容姿・経歴・その他メモ

[一般技能]
ノーブル（貴族）Lv2
ハウスキーパー（家政婦）Lv4
プロスティテュート（娼婦）Lv4

[容姿/特徴]
身長：cm　体重：kg　性別：女性
綺麗なブロンドの髪を伸ばしており、瞳の色は紅玉の色。
小柄で華奢な体つきをしている。肌は薄桃色であまり陽に当たっていない様子。
下腹部には魔神使いゼガートによって刻印された召異の刺青である“悪魔の印”がある。

[冒険に出た理由]
会った事は無いが生き別れの異母姉を探すために旅をしている。

[性格]
性格はどちらかと言えば内気だが、打ち解けた相手には普通に話すことが出来る。扉の小魔と話している事も多い。
やや幼さを残している為か、自身を愛称である“セラ”と呼ぶ。
<魔神の種>によって心を侵蝕され捻じ曲げられていた為か、ゼガートによって良くない扱いを受けていた為なのか、少し人格的に歪んでしまっている部分がある様だ。
また、<魔神の種>を除去する際に問題が起きたのか、それ以前に問題があったのかは分からないが妖精とのつながりが切れてしまっているらしい。
（以前はフェアリーテイマー技能があったとのこと。もう一度学びなおせば使える様になるらしい）
なお、生き別れの異母姉は日に日にセラの中で美化されており、歪んでしまった人格と相まって憧れを越えてしまっているのかも知れない。

[関係者]
長老（エルフ男性）：ゴールドウィンドの里の長老
エルセイア・ゴールドウィンド（エルフ男性）：父親。ゴールドウィンドの里の長。娘を溺愛していたが異母姉の事がバレて以来嫌われている。
エルサリア（エルフ女性）：エルセイアの再婚相手でセラスティアの母親。優しいが優柔不断なところがある女性。
？？？（ナイトメア女性）：異母姉。父親が存在を隠していたがついうっかり口を滑らせてその存在がバレた。いつか逢いたいと思っている。
ゼガート（人間男性）：奴隷としてセラを買い<魔神の種>を植え付けた。不本意ながら師匠と言うことになる。異界の門に引きずり込まれ消えた。

履歴

[エピソード/産まれ]
コロロポッカの森にあるエルフの集落ゴールドウィンドの里で産まれる。里長の娘であったセラは、両親に溺愛されて育ったが、ある日父親であるエルセイアと祖父である長老の会話を偶然聞き、自身に異母姉がいる事を知ってしまう。
驚いたセラは父親にその事を問い質すが、終始はぐらかされてしまうが、どうしても諦め切れなかったセラは自身に甘い母親に聞いてみたところ、熱意に負けた母親は真相を語り、過去の出来事を知る事となりショックを受けて両親に強い不信感を持つこととなる。
セラはその出来事があって以来、日に日に会った事もない異母姉の事を想う様になり、成人すると同時にゴールドウィンドの里を飛び出す。
世間知らずだったセラは、人間の街に出た際に騙され身包み剥され囚われて奴隷として売られてしまう。

[エピソード/魔神使い]
奴隷として売られたセラを買ったのは、悪名高い手配中の魔神使いであるゼガートだった。
ゼガートはセラを奴隷として買った後、逃げられない様にすぐさま<魔神の種>を植え付けた。
<魔神の種>に心を侵蝕されたセラはゼガートの事を慕う様になってしまう。セラは体のいい召使いとして、時にははけ口として扱われる事となった。
暫くの時間が経ち、充分に従順になったと判断したゼガートはセラにも魔神使いとしての技の基礎を教え無理矢理弟子にしてしまう。

そんな日々もある日突然終わりが訪れる。ハーヴェスのライフォス神殿に踏み込まれたゼガートは、魔神を召喚して抵抗したが追い詰められる。
ゼガートの命令により捨て石にされそうになったセラは、ライフォスの神官戦士にあっさりと取り押さえられ、事情を察した神官戦士に保護される。
往生際悪く抵抗していたゼガートだが、後にセラがその神官戦士に聞いた話によると自ら開いた異界の門の中より現れた何者かの腕に囚われ、引き裂かれながら引きずりこまれ断末魔の悲鳴を上げながら消えていったらしい。

自由の身となったセラだが、記憶に混乱を来しており、また魔神使いとしての力を身に着けてしまっていたためにそのまま解き放つ訳にも行かず、神官戦士の知人である『畏怖の舵輪亭』のギルベルトに託される事となった。

セッション履歴

収支履歴